irodori

日々の暮らしの中の彩りと学びを綴っていく場所。

将来のこと。

世の中には若くても自分の将来のことを考えてちゃんと人生設計をしている人がいて、そういう人に出会うと本当に尊敬してしまう。

私はといえば…自分のこれからの将来を具体的に想像する事ができずに漠然とした不安を抱えている。

数年先に生活の中でどんな事が起こりうるかぐらいは理解してるし、その時にどれだけのお金が必要なのかとか考えたりはするけれど、これから何十年も先の老後のことになってくると正直具体的には考えられていなくて。

 

同じ会社で働く数年前に入社してきた子は、今の僕の資産は1000万円くらいです。50歳までには3000万円貯めてセミリタイアして、60歳までには資産を5000万円まで増やしたいです。とか、そんなことを言っている。

そうかぁ、私もそのくらいの年齢からそういうことをちゃんと勉強して実践していたら、今とはガラッと変わった人生を送れていたのかもしれないなぁとか考えてしまう笑

でもまだまだ間に合うお年頃にそれに気づけた事が不幸中の幸いでもあって。

まずはコツコツお勉強中の身としては、たくさんの人の話を聞いてアドバイスをもらって、できる限りのことをしていくしかないよなぁと思っています。

うん、頑張ろ。

2021年の学び

日々仕事を通して学ぶことは多いのだけれど、今年度は1年間を通して学ぶ機会を得ることのできる会に参加させてもらうことになりました。

正直あんまり乗り気ではなかったのですが、行って良かったなぁって久しぶりに思えた第1回目の学びの場でした。

講師は8年前…いや9年前だったか…随分と昔にお世話になったことのある方でした。

久しぶりに聞いたその方のお話は、相変わらず魅力的で人を惹きつける強い力を持っていました。

自分の言葉で自分の思いを語れる方のお話はとても聞きやすくて、すっと心の中に落ちてきます。

最近、心の中に落ちてこない時間を過ごすことが多かった私のリフレッシュタイムにもなったような。

 

私の仕事は日々おもてなしやお客様対応を行う店舗スタッフの教育。

今まで経験したこと、学んだことを少しずつこの場でもご紹介していきたいと思います。

今回の勉強会の講師や、私が影響を受けた人の話も忘れないようにちょこちょこ書き残していきます。

素敵な日。

大切な人が生まれた日はとても素敵で嬉しい日だと思う。

 

旦那さんが生まれた日。

愛しい愛しい子供たちが生まれた日。

自分よりも守りたいと思う愛しい人たち。

そんな温かな時間を過ごせている今の当たり前に感謝しなくちゃいけないと思う今日この頃。

 

そして私にはその他にも愛してやまない存在がいる訳で。

その人たちの、その人の、考えや言葉や音楽がこんなにも心に届く日がくるとは自分でも予想すらしていなかった訳で。

それでもいつも側にいて、頑張れよって間違ってないよって心を支えてくれるその存在に出会えたこの人生をなかなか気に入っている私笑

その必然のような偶然に感謝すらする今日この頃。

詳しいことは追々。

 

「おめでとう」「ありがとう」だけじゃなくて、「感謝をする誕生日」と言えるその温かさが好きなのです。

そう、だから今日は素敵な日。

今日も。

今日も昔のブログから写真を一枚。

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なんだか惹かれて撮った写真。

そうだ、私、写真を撮るのが好きだったり、文章を書くのが好きだったんだ。

コピーライティングも今思えば勉強してたな。

なーんて遠い昔のことを思い出す今。

そういう大切な色々が、いつの間にか『思い出すようなもの』になってしまってたのか…という寂しさと、でもそれがあったからこその今でもあるという現実。

もうすっかり大人だな。

うん、大人なんだな。

 

 

 

大人にもおすすめの絵本

新しくブログを始めるにあたって昔のブログに書いてあった記事を整理していたのだけれど、その中にはこれは消したくないなと思うようなものもあったりして、なかなか整理が進まない…。

今思えばまだまだ時間に余裕のあった私は、色々な講演会を聞きに行ったりもしていたらしい笑

そういう経験も今の仕事に活かせているから良しとします。

とりあえず、そういう記事は残してみようと思ったりする。

ので。

今日はこれ↓

 

『それは子供の「自尊心」のお話し。自分は必要とされているんだ、自分は大切な存在なんだ、と自分で自分を認めてあげられるようになるには「自尊心」が必要です。

でもこの大切な「自尊心」は、誰かとの交流の中で生まれたり育ったりするものであって、1人では自尊心を高めていくことはできません。子供は親や大人に批判されたり、愛情のない言葉を言われると、その言葉から自分を守る自己擁護力がないので、言われた言葉をそのまま心の中に受け止め、それを自分の中で反芻するそうです。

そしてそれが時には残酷なまでの自己批判に変わっていくことがあるそうです。親や大人の言葉によって、子供が自分には価値がないとか、自分は邪魔な存在なんだ…とか思ってしまうとしたら、本当に怖いなと改めて気付かされた時間でした。

でも普段の生活の中で、子供に対してこんな接し方はいけない、良くないと頭ではわかっていても、実際には感情が先に出てしまって「叱る」よりも「怒る」ことが多くなってしまっているのが現実。
時々はこんな風に、心に新鮮な風を通す意味でも、誰かのお話を聞いてみるという機会も大切だなと感じた講演会でした。

その講演会の中であった、大人から大人への絵本の読み聞かせ。
お話しを聞いている間に、心が痛んだり、涙が出そうになったお母さんは私だけではなかったはずです。
また読んでみたい、と感じる素敵な絵本にも出会えた時間でした。』

 

その当時に何度か読んだ絵本。

まだの方はぜひ。

 

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子供たちとの毎日

我が家の子供たちは今はもう高校生と中学生になりました。

早いなぁなんて感じつつも、濃い時間を随分と長いこと一緒に過ごしてきたなぁとも感じるのです。

息子の時の教訓を娘に活かすことはある程度できるものの、子育ては毎日が新しい1日の始まりな訳で…。

つまり今日も始まりの日なわけで。

 

なかなかくっついてきてくれなくなった息子と、なかなかしっかりものの娘と。

知らなかったことを教えてもらうとか、逆に知らないことを教えてあげるとか。

そうやって子供たちは少しずつ大人になっていくんですね。

そう考えると、子育てがひと段落したら寂しくなるかな?という不安よりも、大人になっていく子どもたちの姿を楽しみに思えるのです。

人に愛される人になってほしい。

人をちゃんと愛せる人になってほしいと願います。